よくわからない物、知らない何かを連想するのは、なかなか難しいものです。

これから起業・開業をするなら、目標となるような起業家や経営者に直接会ってみることをおすすめします。

 

直接会うことでイメージしやすくなる

私の経験になりますが、起業を志すようになったころ、育ってきた環境に経営者がほとんどいなかったため、事業者・経営者とはどのようなものか、具体的にイメージできないことに気づきました。

多数の経営者や起業家の本を読んではいたのですが、やはりなんだかボンヤリしていました。

その後、気になった起業家の講演会やセミナーに足を運んだり、直接お話する機会に恵まれ、何かが鮮明になってくるような感じがしました。

 

親が経営者の場合は経営者像をイメージし易いと思いますが、私のように周囲にそういう方がおらず、なんとなくイメージがわかない方は、直感で気になった方に直接お会いしてみることをおすすめします。

 

起業家に会ってきた感想

今までに、それほど数は多くありませんが、個人で起業された方々にお会いしてきました。

個人で起業する方といえば、エネルギッシュでパワフルと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではなく、人それぞれです。

振り返ってみると、軌道に乗っている方は、

  • 精神的に安定している
  • 何かに突出している

という共通点があると思います。

 

精神的に安定している

様々な出来事に直面して乗り越えて来た方々なので、精神的に安定していて、少々のことには動揺しません。また、感情の極端な起伏もほとんど見られません。しっかりと地面に根を張った木のような安定感があります。

実際に、不足の事態(講演中にマイクが入らない、パソコンが動作しない、など)が起きても、落ち着いて対応している様子を見たことがあります。

 

何かが突出している

何かを一纏めにして表現するのは難しいですが、何かが突出しています。一般の尺度から何かが飛び出している、枠にはまっていない、と表現できるかもしれません。

これは実際にいろんな個人起業家に会っていけば、感じ取れると思います。

 

最後に

新しい何かを始める時、それがどのようなものなのか、多角的に把握するため、いろいろと調査すると思います。起業はその人にとってインパクトの大きい出来事ですから、真剣に調査するでしょう。

水たまりに水滴が落ちて波紋が広がっていくように、機会や縁を通して様々な起業家に会っていくかもしれません。

やがてある事柄について、AさんとBさんで意見が全く違う、という場面に出くわすかもしれません。そういうことが何度も起きるようになってきたら、そろそろどこかに腰を落ち着ける、学びの場を絞るサインかもしれません。

 

また、何かに優れた方でも、人間としてすべて完璧とは限らず、至らない部分や独特の癖などがあるものです。そっくりそのまま真に受けて取り入れてしまうと、不要な部分まで吸収してしまうかもしれません。

学ぶべきところなのか、そうではないのか、各人で識別することが大切になってきます。

 

『多くの人に欠点があるからといって、全体をそうだと判断してはいけない。この世の中は、すべて玉石混淆なのだ-ちょうど、砂の中に砂糖が混じっているように。だから利口な蟻のように、砂糖だけをより出して、砂粒はそのままにしておきなさい。』 (出典:あるヨギの自叙伝

 

 

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