1ヶ月、1年でできなくても10年かければ出来る

物事を常に短期的に実現しようとすると気が焦り、空回りする気がします。

また、息苦しくなり、どのように一歩を踏み出していけばよいか、わからなくなってきます。

 

何か大きく目指す方向性が漠然と定まったとき、長期的に考えると、心に余裕が生まれます。

 

例えば、

  • 1日では実現困難と思われることでも1ヶ月という期間で考えると・・・実現できそうな気がする!
  • 1ヶ月では実現困難と思われることでも1年という期間で考えると・・・実現できそうな気がする!
  • 1年では実現困難と思われることでも10年という期間で考えると・・・実現できそうな気がする!
  • 10年では実現困難と思われることでも一生という期間で考えると・・・実現できそうな気がする!

 

実現できそうな気になれば、あとは簡単です(^^)

それを実現するために良いと思われる方法を具体的に行動すればよいだけです。

 

あまりに短期的に考えると、最短距離でいける方法はどれだろう・・・と考えること自体に時間がとられてしまい、

悩んだ結果、どの方法を選べばよいか、何を行動すればよいか、わからなくなりがちです。

 

すぐに実現が困難と思われることも、長期的に考えると、心に余裕が生まれ、また良くわからなくてもとりあえず行動しようという気になるのです。

実は、あらかじめ考えていた実現困難というものは自分の頭の中にあり、現実世界とは違います。

何でも良いから具体的に一歩踏み出す、行動することにより見える景色は変化します。

そして今後の方針も変わってくるでしょう。

 

たとえ今すぐできなくても、非常に長い期間で考えるとできそうな気がしませんか?

 

そして、すこし逆説的になりますが、そうまでしても実現したい、と思えることに取り組むことが楽しいと思うのですが

皆様、どうでしょうか?

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