お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
桜が咲き始めていますが、コロナウイルス感染症の影響を受け延期していた塾の個別相談を再開しました。
先日、オステオパシーで起業されているSさんと個別面談しました。
オステオパシーとは:骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って治療を加える。[出典] wikipedia
2019年ごろに友人にホームページを作ってもらったが、友人・知人等のご縁のある方はこられても、新規の方ほとんど人が来ない(片手で数えられる人数)とのことで、塾への参加を検討されていました。
現状のホームページを見ながら、
ホームページを作成する際は、
- 人が見る視点(ホームページのビジュアル)
- 検索エンジンが見る視点(ホームページのHTMLプログラム)
の2点を踏まえて作成することが欠かせないこと。
また、今まで様々な起業者の軌跡を見てきた経験を踏まえ、
- 起業者のサービス提供水準が高ければ高いほど開業後に事業としての軌道が乗りやすい
- できるだけ経済的なリスクは避ける。当面は確実な収入が見込める現状の仕事(会社勤め)とオステオパシーサロンを平行して行い、サロン稼働の増加に伴った仕事割合にするのがおすすめです
等の話しもさせていただきました。
オステオパシーがどれほど認知されているかわかりませんが、なかなか治らない痛みから解放できる可能性を秘めた手技です。今年の1月、妻が赤ちゃん背負による腰痛で悩んで地元の名医のオステオパシー院(鳥飼オステオパシー院)へ行って、腰を全く触らず痛みを直したとの話しを聞いて、驚きとともに、オステオパシーの可能性を感じました。(妻本人が一番驚いていました)
Sさんには、ぜひぜひ塾に参加していただきたい、と思っています。
以下、後日Sさんから頂いた感想です。
個別相談との事だったので少し緊張して伺ったのですが、田尻さんの柔らかい雰囲気でとても話やすい2時間でした。
起業しホームページを作る以前に『自分が提供する内容の質が十分なレベルに達しているのか』『始めたい内容は自分が本音でやりたい事なのか』を考える機会になりました。
自分の本音を知る事は簡単な事ではないと思うのですが、そのためのワークショップがあったりとても魅力を感じましたし、自分を知り、それを表現できるホームページが作れたら凄く楽しいだろうなとワクワクしました(^^)
技術面に関しても、レベルの高い物を提供できる事に越した事はないので、これからも技術を磨いていこうと気持ちを再確認させて頂きました。
2020年度は5月から開催します ↓
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