ロンドンオリンピック番組に学ぶ商売

ロンドンオリンピックで多くの日本人選手の活躍が報道されていて、とても感動しています。

金メダルをとった選手の感動、惜しくも負けてしまった選手の悔し涙、どれも心に響いてきます。

 

そういう真善美につながるような、選手の一所懸命な姿にただただ感動します。

 

民放でオリンピックの特番を見ていて感じるのは、

「CMのきり方うまいな~」

ということです。

 

民放テレビ局の大きな収入源はスポンサーCMと聞いています。

つまり、CMによる企業広告をいかに多くの人々に見てもらうか?は非常に需要なことです。

CMに入った瞬間に他のテレビ局にチャンネルを変えられるようでは困るわけです。

視聴者に「CM入っちゃったけど、続きがすごく気になるから、このままチャンネルを変えずに見ていよう。」

とCMに釘付けになるように、番組を制作しています。

 

視聴者からすると、CM自体には興味ありませんから(一日中CMの番組があってもを見ないですよね?)、それでもCMを見てくれるように、釘付けになるように番組制作側が試行錯誤しています。

たとえそうだとわかっていても、ついつい見てしまう、CMを見てしまう工夫がすごいんです!

 

人間の「このまま見ていたい!」となるような感情を引き出すように、本当に工夫されています。

 

そういう切り口でもオリンピック番組を見てみるのも面白いのではないでしょうか?と思いました(^^)

(私は勝手にそういう視点でみてしまいます。)

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