お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
先日、塾に参加して頂いている関屋さんの動画撮影を行いました。
Webサイト作成塾なのに動画撮影?
この塾はWebサイト(ホームページ兼ブログ)を一緒に作成していく内容です。実は塾の案内ページには記載していないのですが、一期生から動画撮影&編集をしています。(関屋さんは2期生)
この塾を企画した当初は、動画撮影のことは考えていなかったのですが、一期生のWebサイトがある程度できあがって改めて見たとき、『ちょっとこれだけでは厳しいな・・・』と感じました。
ほぼ無名の起業者を表立って打ち出していくのは決して簡単なことではありません。ほとんど知られていないため起業者の社会的な信用度も決して高いとは言えません。ある程度整ったWebサイトを作っただけでは何か物足りない・・・生命が吹き込まれていない感じがしたのです。
そこで思いついたのが、Webサイトに動画を埋め込むことでした。
昨今、YouTube等が広く認知され普及していますが、Webサイト(主にテキストと写真)と動画はそれぞれの分野で発展はしているものの、両者を組み合わせているケースは意外と少ないのが現状です。(実際やるとわかるのですが、両者は技術的にはほぼ別物です)
そこで、Webサイトに”提供サービスの案内動画”を入れるようにしました。
動画を入れると、その人のエネルギー状態がより伝わる
包括的な情報量は、動画>写真>テキストになります。
写真はある一瞬を切り取ったものですが、動画は音声と画像が連続したものなので、包括的な情報量がずっと多く、”起業者自身がどういう感じか”がある程度伝わることになります。
伝わるのは伝わるのですが、話し手の状態(元気、楽しい、疲れてる、悲しいなどの)状態もそのまま伝わるため、動画撮影時には自分自身を整えることが非常に重要です。
実は私自身の起業者の動画撮影経験はそこそこあり、動画撮影に慣れていない方がスムーズに話せるようになるポイントもある程度熟知しています。
その一つが、これです。
人の顔です(この時はあんずちゃんと名前が付きました)
これでカメラに目線を合わせて話す違和感を軽減できます。
2期生の撮影からは、動画撮影機器として、ミラーレス一眼のFujifilm X-T3を使用し、HDMI接続の外部モニターで撮影動画を確認しながら進めるようになりました。
カメラのディスプレイでは画面小さい画面では確認しにくい(特にフォーカスが合ってるかなど微細なところ)ですが、画面が大きいと一目瞭然で快適でした。
動画撮影あるある
動画撮影した後、関屋さんから疲労感が滲み出ていたので、「疲れました?」と聞いたところ、「疲れました」と言ってました。
動画撮影は、結構集中するので、撮影慣れていないと徐々に何とも言えない疲労感がでてきます。
経験上、3Take目ぐらいから疲労感が出始める(目が充血してくる、ぐったりしてくる、集中力が途切れる)ため、それまでに終えられるように話し手側で事前準備(話す内容を事前に用意する、自宅でテスト撮影するなど)しておくことがとても大事です。
現在、動画編集中です。
1期生は動画編集のポイント・方法等を伝えて、おおよそ塾生自身に作成してもらいましたが、動画編集も奥が深く、いきなり全くの初心者の方が短期間で編集するのは難しいところがある(基本的なソフトの使い方を覚えるのだけでも時間がかかる)ので、2期生からは私が編集することにしました。
来週、関屋さんと打ち合わせして、詳細を煮詰め、今月中には完成する予定です。
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