ティンシャ(チベタンベル)をネパール・ヒマラヤ雑貨専門店「カラパタール」で購入

近々、ビジネスの勉強会のようなものを開催する予定なのですが、その時に場のエネルギーを整えるのに、ティンシャ(チベタンベル)が良いのではないか、と思ってお店でいくつか視聴(手にとって鳴らしてみて)購入してきました。

目次

ティンシャとは

ティンシャは、チベット仏教にて多く用いられている伝統的な法具で、ヒマラヤでは主に場の浄化、瞑想から覚める際に使われているそうです。日本では、ヨガ教室等でも使われいるようですが、店主から「最近は学校の授業や講義で購入される方もいます。討論の場で、終わりです、と大声で言ってもなかなか落ち着かないそうなのですが、ティンシャを鳴らすと、シーンとなるそうです。声の音と波長がことなるティンシャの音は良く響くようです」とのこと。この他、セミナー等でも使われている話を聞いたことがあります。

購入目的

会の場のエネルギーを手軽に整えられる、ツールはないかな、と探していました。

万人に受け入れられ、手軽に場のエネルギー状態を整えるものはないか?と探して行き着いたのがティンシャです。

お店で視聴、購入

インターネットでいろいろ調べて、”ネパール・ヒマラヤ雑貨専門店「カラパタール」”というこだわりのお店を発見しました。ホームページでもティンシャの音を視聴しましたが、実物を見て買いたいと思い、店舗のある群馬県高崎市まで車で片道2時間かけていってきました。(店主が外出することがあるそうで、事前に電話予約しました)

自宅兼お店につくと、店主の萩原さんが笑顔で迎えてくれました。

店内に入るとたくさんのティンシャ、その他雑貨がありました。今回の目的はティンシャだったので、早速様々な種類&大きさのティンシャをチーーーンと鳴らしてみました。(手にとって鳴らしてOKでした)

いくつか試してみて、「チベタンベル(ラマシンバル、ティンシャ)中、7メタル製特上品」に絞って選ぶことにしました。以下HPより抜粋。

HPより抜粋

チベタンベル(ラマシンバル、ティンシャ)中、7メタル製特上品

ヒマラヤの高僧が使用している、珍しい7メタル製実用チベタンベルです。実用重視のため、余分な装飾は一切ございません。 音合わせの際に、お坊さん自ら工房へ出向いて試聴し、合格した品だけを出荷しています。一般の7メタル製よりも金銀の配合が少し多いため、余韻は長く伸び、上品で澄んだ音色に仕上げられております。

直径 65mm 高さ 20mm
水牛の革紐
重量 220g ネパール・ボダナート製
7メタル(金・銀・水銀・銅・鉄・スズ・鉛の合金)製
専用ポーチ付属

複数個(6個ぐらい?)あったので、それを並べて一つづつチーンと鳴らしてみました。手作りだからか、音にも個体差がありました。見た目が同じでもこんなに音が違うのか、というものまで様々です。その中から、自分自身とフィーリングの合うティンシャを1つ選びました。

その後、ティンシャ用の袋を選びました。最初は緑色にしようかと思ったのですが、選んだティンシャの音色には明るい黄色が合っているように感じたので、それにしました。

 

また、ティンシャを収納するときに使うフェルトのようなものもいただきました。

このようにフェルトを挟んで収納するようです。

その他にも、シンギングボウルを視聴させていただきました。お寺用のものから、ネパールのヨガ行者が特別に製作した大型シンギングボウルなど、いくつか種類ありました。

内側にチャクラが描かれたヨガ行者のシンギングボールは、とても強烈でした。波動と音色が人間の7箇所のチャクラに働きかけるようチューニングしてあるそうなのですが、この音色を聞いて車に乗った後も、音で水面が波立つようなざわめきが内側で続き、帰りの運転中の車内で購入したティンシャの音を鳴らしてようやく落ち着きました。この手の道具は、そのエネルギーの健全な活用法を熟知している上級者向けのように感じました。また、この件でティンシャの音の波動は、ざわついた状態をある程度落ち着かせる効能があることも体感できました。そして、ティンシャは楽器というよりは法具、という印象が強くなりました。

 

ティンシャはインターネットでも様々販売されていますが、同じ型でも音に個体差があります。実際に音を確認したい、という方はぜひお店に足を運んでみてください。

参考リンク

 

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