業界の常識は他の業界の非常識


お知らせ [2024/10/29]

個人の起業&開業あるある

私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。


ある業界では常識的なことも、他の業界から非常識であることがあります。

 

例えば、私はもともと技術者だったので、開発した製品の性能指標をあらゆる条件で厳格に評価し、資料作成していました。

ところが、世の中にあふれているカタログや資料は具体的な数値が入っておらず「これはいい!」とは「すごい!」というような、あいまいな表現が多く「けっこうあいまいだなー」と感じることが多かったです。

つまり、そういうあいまいな表現を使っている業界にとっては、具体的に数値化した表現というのは非常識となります。

ビジネスの内容によると思いますが、あいまいな表現が多かった業界において具体的に数値化する表現を取り入れるというのは、新鮮で斬新ということになります。

ここではある一例をあげましたが、そういった業界間のギャップというのは非常に多く、そのギャップが類似サービスと比較して大きく抜きん出るチャンスともいえます。

インターネットビジネスにおいても、まったく異業種から参入した人や会社が成功した例がたくさんあるようです。(私の前職は半導体回路設計だったので、異業種ですね(^^))

その業界にとって新しい視点をもって取り組めば、新しいアイデアが浮かび、新しい結果が出る可能性があると思います(^^)

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