お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
皆さん、キープフラワーって知ってますか?
自宅近くに花屋さんがあり、切花をたまに買ってくるのですが、自宅に帰って花瓶にさすと徐々に水が痛んできて、ヌルヌルになってきたりします。
そうすると、切花が早く痛んでしまい、せっかくの花が短期間でしおれて、枯れてしまいます。
キープフラワーとの出会い
「これ、どうにかならんかなー」と思っていたある日、生け花教室に通っていた方から、
「キープフラワーというのを入れるとお花が長持ちするよ!」
と教えていただきました。
その後、近くの花屋さんで切花を買ったときに、レジ横にキープフラワーが売っていました。
花屋のおばあちゃんに、「これを入れたら花は長持ちしますか?」と聞いたら、「長持ちするよ、ぜひ使ってみて!これプレゼントするから」とキープフラワーの10mlが10個ぐらい入った袋を(たしか100円で売っていたのですが)無料でくれました(^^)
キープフラワーの成分と効能
成分は、糖類、有機酸、有機酸塩、防腐剤 と書かれています。
また、メーカーホームページには、
こまめに水替えをしても、切り戻しをしてもなかなか切花は長持ちしません。
切花がしおれるのは、水だけしか与えられないことによって起こる栄養不足と、水の腐敗による水揚げ不良が原因です。
キープ・フラワーは、切花が最も吸収しやすい形での栄養補給と、水の腐敗防止を同時に行い、しおれの原因を解消するフラワーサプリメント(切花栄養剤)です。
- 花が大きく咲き、葉も生き生きと長持ちします
- 水では、咲かないつぼみもどんどん咲かせます
- 水が腐りにくくなり、面倒な水替えも不要です
と書かれています。(詳しくはこちらのホームページにいろいろ書いています。)
キープフラワーでどれほど長持ちするか実験
先日お祝いで、花束を頂きました。
それをキープフラワー入りの水につけました。
吸水して水が減ると、基本的にキープフラワー入りの水を足すことに。
1週間後
秋で涼しいということもあるようですが、たしかにキープフラワーを水と混ぜて入れると、水が痛みにくいようです。
水だけなら数日したら水に使っている茎がヌルヌルしてくるのですが、これ入れた水のときはヌルヌルしません。
花瓶に花を入れて1週間、一度も水を変えることなくキープフラワー入りの水を足しています。
水は多少濁っていますが、
花瓶から花を抜いてさわってみるとぜんぜんヌルヌルしません。
頂いてから一週間たった今もほとんどいたむことなく、花々から癒しと香りが放たれ、部屋中を包んでいます。
8日後
もらった袋入りのを使い切ったので、キープフラワー200mlを購入しました(^^)
キャップに計量カップになっています。
キープフラワー10ml に水500mlですから500mlのペットボトルで混ぜてから、花瓶に注ぎ足すのがおすすめです(^^)
元々長持ちしやすいユリ系の花束というのもあり、8日目でもまだまだ元気!
ただ、最初から咲いていたユリはもう枯れてきました。
13日後(約2週間)
さすがに花瓶のキープフラワー入りの水が濁ってきたので、入れ替えました。
花束を入れ替えるときに、水に浸かっていた茎を触っても、ぜんぜんヌルヌルしない!
これにはビックリ!
2週間たってもヌルヌルしないなんて、すごいなキープフラワー 笑
枯れはじめた花もあるけれど、全体的にまだまだ元気!
約3週間後
さすがに多くの切花に寿命がきてしまいました。
緑色だった葉も茶色くなり、やがて落ち葉のように散っています。
もう寿命がきた切花はさよならして、まだ生命力が残っているものを集めて、新しい切り口の方が水を吸い上げるので茎を短くきりました。
あれほどあった切花たちも、だいぶこじんまりしてきました。
ユリは強いと聞いていたのですが、一緒に入っていたトルコキキョウも元気!
すごい生命力に驚かされる。
根をきった花でも、ちゃんと面倒を見てあげれば、こんなに長く花を咲かせることができるんですね。
最後に
切花を元気に長く咲かせたい方、ぜひ一度試してみてください(^^)
最初は小さい容量で試してみるのがおすすめです(^^)
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