2019年1月開催の塾のプレイベント
2019年1月開催の塾のプレイベントを開催します。
とてもゆったりして、心地よい内容ですが、最終的にはその人自身の核心に迫る内容にしました。
このイベントは、次のような構成になっています。
- 蓄積してものを解放し、「今ここ」にいる感覚を深める
- 自分自身の観念・信念に気づく
- 塾の内容に対する簡単な説明、質疑応答
蓄積してものを解放し、「今ここ」にいる感覚を深める
今回は高尾山を歩きます。普通に健康な方なら大概の人は登れる山です。
私の経験によりますが、「山を歩く」のは、肉体的・感情的に蓄積したもの解放するのに非常に効果的な方法の1つです。
山には、現代人が接する機会が少なくなった自然本来の新鮮なエネルギーに満ちています。その中を穏やかな呼吸と発汗を伴いながら、ゆっくりと登るだけで、日常生活で蓄積した何かを解放することができます。
スポーツでもそのような爽快感を感じられますが、スポーツ特有のルールによる”勝ち負け”が伴います。山登りでは本人がそうしようとしなければ勝敗は無く、とても穏やかです。
また、山登りの途中で人間に備わっている五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)、呼吸、ハートに意識的に集中する簡単なワークを行います。意識的に集中することで、自然に思考(マインド)の動きが落ち着き、「今ここ」に存在している感覚が深まっていきます。
自分自身の観念・信念に気づく
人によって、それぞれ独自の観念・信念を持っています。
例えば”父”や”母”という誰もが知っている言葉でも、人によってその内容が異なります。気まぐれで感情的な母親に育てられた人はそれを”母”という観念の基盤になり、どこまでも優しく愛情深い母親に育てられた人はそれが”母”という観念の基盤になります。
このような長く培われた観念、そして”父”、”母”とはこういうものであるという信念は、時にその人を束縛し、時に導きます。
事業運営においても、これと同様の事が起こりえます。
例えば、
- 何かを成し遂げるには苦労しなければいけない
- 何かを犠牲にしないと得られない
こういう観念があり、それに対する信念が強ければ強いほど、そのような道を無意識に選ぶようになり、そういう現実を作り出します。
実はこういった観念は、社会や自分自身の親から無意識的に受け継いでいます。積極的・建設的な内容なら良いですが、否定的な内容の場合は、車を運転することろのアクセルとブレーキを一緒に踏むようなもので、円滑な事業運営の妨げとなります。
そこで、自分自身がどのような観念をすでに持っているか気づいてもらえるような、いくつかの簡単な質問をしたいと思います。
この内容は、その方自身と無意識的に一体化していまっている観念に気づき、客観視する機会となります。
塾の内容に対する簡単な説明、質疑応答
下山後、1月から開催する塾の内容の簡単な説明、質疑応答を行います。
もっと詳しく聞きたい方は、予定を調整して、後日、直接お会いして打ち合わせ(東京都内:上野駅周辺、1~2時間程度)する流れとなります。(個別の打ち合わせでは、深い内容を会話したいと思っています)
参加費・開催日時・集合場所
参加費・定員
- 無料(定員5名)
開催日時
- 2018年12月19日(水) 10:00集合-16時頃解散(※受付終了しました)
集合場所
- TAKAO 599 MUSEUM http://www.takao599museum.jp/
入館料が無料の非常に綺麗な施設です。外は寒いので館内で集合しましょう。
持ち物・装備
- 動きやすい服装(汗かきやすい方は下着の着替えも用意ください)
- 運動靴(動きやすい靴、登山靴があれば尚良し)
- 傘(微妙な天候の場合)
- 飲み物(水500ml程度)
- 防寒着
- リュック(荷物が入る容量のものを)
- おやつなど
- 筆記用具(ボールペンなど)
その他
- 雨天開催中止
- 昼食は、山の茶屋、もしく麓の蕎麦屋で食べる予定(1000円程度)です。
- 下山はケーブルカー(片道480円)を使う予定です。
申込み
- こちらのお問い合わせフォームからお願いします。 >>>お問い合わせフォームはこちら
最後に
2018/11/28に高尾山を登ってきました。
紅葉真っ盛りで平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。
ワークショップの開催時期は、紅葉が終わって冬が訪れ、もっと静かな高尾山になっていると思います。
おおよそ3時間程度は山歩きする予定です。お気軽にご参加ください(^^)
関連リンク
関連ページ
外部リンク
- 高尾登山鉄道 http://www.takaotozan.co.jp/
- 高尾ビジターセンター https://www.ces-net.jp/takaovc/