お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
先日、珍しくとある会社を訪問してきました。
約7年前でしょうか、私はまだ会社勤めしながら起業しようと人生を模索していました。
そのころ出会った友人が、いつの間にか会社の専務になっていて「今後の会社経営においてホームページをどのように活用したらよいか相談にのってほしい」と連絡がきました。
いままでに、駆け出しの起業家や、すでに独立してある程度軌道に乗っている個人事業主・小規模の会社の経営者のから相談にのってほしい、と特に募集してないのに依頼が来ることはたびたびありましたが、従業員が数十人もいる会社の経営者からの依頼は今回が初めてです。
個人事業主や小規模の会社の場合、経営資源が限られておりホームページをどのように活用すればよいかわからず、一応見よう見真似でやっては見るもののさほど成果が出ず行き詰っていいたり、あまり有効に活用できていなかったりするのは、良くあります。(それでもある程度の収益がある方もいますので、それはそれで凄いと感心させられます)
しかし、今回はある程度従業員がいて、創業も古く、売上げも小規模のビジネスに比べて桁違いの会社です。
電話で「自社の従業員でホームページを活用して新規仕事依頼を集客できる人とかいるんじゃないの?」と聞くと、「いや、いないんだよね。なので未経験の私がやっている」とのこと。
うーん、確かにそれじゃ厳しいかもね、ということで、私が会社の事業所に直接行くことになったのです(一般的にコンサルティングと言われるやつですね)
一緒に昼食を食べながら、現在の経営状況と今後の経営方針について聞いて、その後は事業所内を視察して(土曜日で従業員の方々がいませんでしたので)、会議室で話し合いとなりました。
”ホームページからの新規の仕事の依頼が集まるようにしたい”という依頼だったので、現状のホームページの改善案を提案しました。
最後に「この内容を元にホームページ業者に依頼して綺麗に仕上げてもらってね」と伝えて終了。
お互い真剣だし、いつになく充実した時間を過ごせました(^^)
後日、友人から「昨日は本当に有難う!一応、ホームページの件は、前に進めていきます。」と連絡あり、私も一安心。
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