お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
新年あけましておめでとうございます(^-^)
今年もよろしくお願いします。
2015年を振り返って
2015年は社会人になってから最もビジネスに使う時間が少なかった年でした。
2015年の春に子供が産まれ、その後かなり多くの時間を子育てに使いました。(使うことになりました)
ほとんど自宅で仕事していたのですが、子供が産まれてから頻繁に”オギャー!”と赤ちゃんの鳴き声が聞こえて、仕事を中断することも良くありました。
ほぼ毎日、育児で疲れきって倒れるように寝る妻(でも夜中に赤ちゃんの授乳を求める鳴き声で起こされる)をサポートすべく、料理、皿洗い、洗濯、お風呂や家の掃除、ミルクあげ、オムツ換え、子供をあやす、本読み、離乳食を食べさせるなどなど、授乳以外(私の胸からはミルクがでない)のことは全て経験しました。(時には楽しく、時にはつらい・・・)
同世代のお父さんからは考えられないほど仕事できなかった(ある意味しなかった)ため、一応経済的な責任をおっている私としては「こんな状態で大丈夫なのだろうか」と、強い不安に襲われることが何度もありました。
そんな時は、瞑想により心落ち着かせ、きっとこれでも大丈夫なように取り計らってくれるのだろう、と言い聞かせました。
「いくらなんでも本当にこの作業はやらんとマズイ!」というときは、恩寵により、必要な時間がまとまって取れましたから不思議です!
終わってみたら、経済的にもさほど問題はなくだいたい大丈夫でした。
私の2015年は、もう、赤ちゃん育児にほとんど身を投じた一年といっても良いでしょう。
2015年クリスマス
そういえば夢が実現していた
その昔、会社勤めをしていた頃、結婚して子供が産まれるような30代の方々が、責任ある立場になるにつれて仕事が増えて毎晩遅くに帰宅、子育てに関わりたくても関われない方々を何人も見てきました。
そんな頃、ある本にビジネスオーナーなど日常的な仕事から解放された方々が一時的にセミリタイヤして子育てしている様子が書かれていて「私もそんな年頃になったら、そうしよう!」と思っていたのを思い出します。
私自身が実際に赤ちゃん子育てを体験してみて、昔思い描いていたほど華々しいものではなく、むしろ24時間絶え間なく続く地味な作業の連続だな~と感じます。
それでも、大人に比べて、赤ちゃんの成長は非常に早く、最初は弱々しい鳴き声をあげる程度でしたが、手足をばたばた動かせる ⇒ 首がすわって寝返り訓練 ⇒ 笑顔ができるようになる ⇒ 腹ばいで背筋トレーニング ⇒ 離乳食を食べるようになる ⇒ つかまり立ちができるようになる ⇒ ハイハイができるようになる・・・と何一つ子供の成長を逃すことなくほぼ毎日見守ることができ、未体験の喜びと感動の連続でもありました。
特に、子供を背負っての散歩や山ハイキングは、なんとも平和で満ち足りた瞬間であったと感じます。
2016年は・・・
2016年は2015年よりも確実に仕事ができる時間が増えるかな?と感じています。
そろそろ私が本来やるべき仕事に取り組もう・・・と思っていたら数年経ってしまいました!
やろうと思ったら私の脳内リストに全く載っていない、最初はなぜだか意味がよくわからないものが渡されて、なんで?と思ったことは一度や二度ではありませんが、後を振り返るとそれは完璧でした。
さて今年はどんな年になるでしょう♪
最後に、最近読んでいる聖典バガヴァッドギーターに書かれている、私の心に響いた内容をご紹介。
自分の義務が完全にできなくても
他人の義務を完全に行うより善い
天性によって定められた仕事をしていれば
人は罪を犯さないでいられる
どの仕事にも短所や欠点がある
ちょうど火に煙がつきもののように
アルジェナよ 故に自分の天職を捨てるな
たとえ その仕事が欠点だらけでも―
神の詩―バガヴァッド・ギーター (TAO LAB BOOKS)より抜粋
今年もよろしくお願いします(^-^)
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