久々の高尾山、あふれる喜び

久しぶりに高尾山に行ってきました。

天気は曇、でもまだ低山は気温が高く、山登りするには曇ぐらいがちょうどよいです。

 

高尾山のケーブルカーを見ると、、、

 

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でっかい天狗さんがいました。近々何かのイベントでもあるのでしょうか?

今日も沢のせせらぎを聞きながら登ろう、と6号路へ向かいますが、なんと落石で通行止め。

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急遽予定変更で、今回は2号路⇒3号路で山頂へ向かうことにしました。

このルートは、非常に登山者が少なく、静か。

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途中、倒木がありましたが、素早く横切ります。

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高尾山は、都内からもアクセスよく、人気の山ですが、その古くから大切に残されてきた植生により、なんとも言えない心地よさが広がっています。

私は、さまざまな山々を登ってきていますが、低山でこれほどの澄んだ心地よい場所もそう多くありません。

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登山道から視線をずらすと、様々な木々、高く伸びた木々が、広がっています。

いにしえの自然を眺めているような感覚になりました。

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今回は、何度も登った高尾山山頂を通らず、城山方面の一丁平まで歩いていきました。

曇で、富士山等は見えませんでしたが、樹林帯を抜けた展望の良い場所は限られているため、開放感があってなかなか心地よかったです。

 

 

私は今までに山登りを通して、仕事で行き詰まっていたこと、モヤモヤしていたことなど、不思議と整理されたり、気付きを得たりしてきました。

具体的なことを考えたり打ち合わせするには、椅子とテーブルが役に立ちますが、これからどうすればよいだろうなど漠然とした内容を見つめるには、部屋であれこれ考えるより、自然の中を歩いた方がずっと効果的、と個人的経験から思います。

 

高尾山に久々に登りましたが、体も、体の周りの何かも喜んだようです。

これからも高尾の自然、大切に守っていきたいですね。

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