時間が自由?不自由?


お知らせ [2024/10/29]

個人の起業&開業あるある

私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。


 

時間が自由?不自由? あなたは時間的に自由ですか? それとも、不自由ですか?  
 
私はサラリーマン時代に強く感じたこと、それは、 「自分でコントロールできない時間が多い」 ということでした。
 
私の勤めていた会社はフレックスタイム制度があって、朝の出勤は11時でした。
 
そこは朝に弱く満員電車を避けたい私にはとてもうれしい制度でした。
 
ただ、毎日8時間にもおよぶ拘束時間。 仕事が忙しいときは、残業でもっと長い時間いましたが、あまり忙しくないときも、きまった時間を会社で過ごさねばなりませんでした。
 
とくに忙しくないときに会社で時間を過ごさねばならないことに、非常にストレスを感じました。
 
「なぜ、暇なのに会社で過ごさねばならないのか。。。自分の人生の時間なのに、帰ることができない。。。この時間は会社のもので、私自信の判断で自由に使えない。。。」
 
そう、強く感じたものです。
 
 
ビジネスだけでなく人生において成功されている(と思われる)本田健さんの父親が成功した税理士さんだったそうですが、
 
「最終的に自分が自由になる仕事を選ぶべきだ」
 
といわれていたそうです。
 
 
多くのサラリーマンの場合は、働く場所、働く時間、得られる給料が自分でコントロールできません。
 
理由は最初からそのような契約を会社としているからです。
 
たとえば、来月から2ヶ月間海外旅行いきまーす!というような選択肢は最初から用意されていません。
 
そして、それは収入が多い、少ないとはまったく関係なくできません。
 
会社の売上げがよかったから、これだけ報酬がほしいとも言えません。
 
個人やチームでの売上げが数千万、数億あるのに、自分の給与は30万。。。
 
そんな方も多くいるのではないでしょうか?
 
 
ただ、サラリーマンにはすばらしいメリットがあります。
 
  • 仕事ができなくても翌月には給料がもらえること
  • 仕事を教えてもらえること
  • 安定した収入が見込めること
 
などです。
 
自分で事業をするとわかるのですが、
  • 仕事ができないのに、お金をもらえるということはありません。
  • 仕事は教えてもらうではなく、自分から学んでいくになります。
  • 収入は大きく上下し、いつゼロになるかわかりません。もちろん上限もありません。
 
こういうリスクをサラリーマンはとらなくてもやっていけたりします。
 
どちらが良いかは個人の選択しだい(^^)
 
もしかすると、この記事を熱心に読むような人は、もしかすると事業者向きかもしれませんね(^^)

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