お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
日本人には「苦労した分だけ喜びがある」という、考え方を持っている方も多いと思います。
苦労し、耐え忍ぶのが美徳みたいな感じです。
どれほど苦労し、耐え忍んでもいいのですが、それをすることで得たい結果が得られるかどうかは、また別問題です。
苦労とは、精神的につらい状況です。
こういう状況はあまり良い状態ではないため、パフォーマンスも出にくいです。
ただし、努力は必要だと思っています。
努力とは、目的に向かって試行錯誤している状況です。
努力するきに、苦労しても良いですが、楽しんでもいいんです。
楽しい努力ってあるんです。
楽しい努力は精神的に良い状況なので、パフォーマンスが良いと思います。
昔、たまたまテレビを見ていたときのことです。
2つの強豪高校ラグビー部の対決する話だったのですが、その2校の指導者の方針がまったく対極でした。
1校は、スポ根、スパルタの封建制度のような熱血指導。生徒の顔に笑顔がありません。
もう1校は、みんなの自主性を尊重した楽しく自由な指導。生徒は笑顔でわきあいあいとしていました。
・・・で、2校が試合して、勝ったのは楽しい方でした。
私はそれをみて、なんだかこれからの時代のあり方を象徴しているように感じたのでした(^^)
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