お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
先日、インドの聖者と呼ばれるアンマ(正式名:シュリー・マーター・アムリターナンダマイー・デーヴィ)の来日プログラムに参加し、抱擁(ダルシャン)を受けてきました
アンマが来日された目的は、無償の愛を伝えるため、ただただひたすら来場した方々一人ひとりを抱きしめる。(無料)
私は、以前からインドの聖者と呼ばれる方々が超絶的な境地にいることを本で読み、実際に会ってみたいと思っていました。
ただ、聖者・・・と言っても、この方が本当に聖者なのか?
経歴を見ると、膨大な国際的災害支援、自立支援活動を展開されていて、聖者かどうかわからないが、とりあえず参加しても大丈夫そうだ、と思って参加してきました。
開演時間になり、ささやかな入場演出とともにアンマが現れました。
世界中の支援活動を記録した映像が流れたていたので、アンマが現れたときはとても気持ちが高揚しました。
登場してすぐに約15分間の瞑想。瞑想後はすぐにアンマによる来場者一人ひとりの抱擁が始まりました。
私はたまたまアンマからけっこう近い距離かつ真正面に座っていて、一人ひとり来場者の方々を抱擁するのをじーーーっと見つめていました。
予想以上にその抱擁が非常に丁寧にじっくりとされていて驚きました。
こんなに沢山の人が着ているのに、そんな感じでしていては、大変ではなかろうか、と思ったり。
その後も、じーーーーっとアンマを見つめて湧いた素朴な疑問。。。
「この方、本当に聖者なのかな???」
と言うもの、ぜんぜんエネルギーが感じられないんですよね。
普通、それぞれ人間の個性や感情の状態によって、その人なりのエネルギーが発せられているものです。
特にこれほど世界で活動されている方なら、はっきりと何か感じ取れるものがあるのではないか?と思っていたのです。
ところが、私のアンテナが相当曇っているのか、ぜんぜん感じ取れない。
まるで無色透明。私の目には映っているが、そこにいないのではないかと思うくらい。。。
でも、きっと私の抱擁の番が来て、アンマに近づけば何か感じ取れるかもしれない。
そんな期待を抱きつつ、アンマから数メートルまで近づきました。
そして、ついに感じることができました。
太陽の光が穏やかな海面に当たってキラキラと輝くような喜び。
そして気づきました。
アンマにとって、このひたすら続く一人ひとりの抱擁は、大変でもなんでもなく、喜びだ!
ついに私の番になり、アンマに抱擁していただきました。
耳元で「どうしますか、どうしますか、どうしますか、どうしますか」
・・・と囁かれました。
日本語で問いかけをされたのか、違う言葉でそう聞こえたのか、真意がわからないまま、しばらくアンマの傍に座り次々と抱擁する様子をみさせていただきました。
抱擁で感じたのは、温かいとか、そんなのではなく、まるで透明な何かに包まれている感じがしました。
会場にはさまざまな物が販売されて、その収益は慈善活動に使われるとアナウンスがあり、
抱擁していただいたし、なにか買って帰ろうと、目に留まった本を購入。
その本のタイトルは、「究極の成功」
やっぱり私は成功っていう文字に引かれちゃうんですよね~。
でも、この本の言わんとする成功は、ごく一般的に想像される成功ではないことはわかっていました。
一部内容を紹介したいと思います。
「真の成功とは、真我の覚りである。真我の覚るということは真の自分と神が同一であり、一体であることを体験することである。この覚りが本当の成功である。それ以外の成功や業績は、死によって奪い取られてしまうが、真我の直接的叡智は、死を含めて何者にも影響されることがない。」
「私たちが神から与えられた才能は、自分自身のためだけではなく世の中全体のために使うべき宝物です。その財産を悪用し、自分や世の中の重荷にしてはなりません。人生の最悪の悲劇は死ではなく、私たちの素晴らしい可能性、才能や能力が十分に活用されないままになってしまうこと、私たちが生きながらにしてそれを錆び付かせてしまうことです。自然からの財産を使えばそれは減少しますが、私たちに内在する神からの財産は、使えば使うほど大きくなるのです」」
本の最後のほうにこんなことが書かれていました。
「抱擁に来る一人ひとりがアンマの肩に頭を休めるとき、彼らの顔はアンマの顔に近づくので、アンマはその人たち吐く息を直に吸うことになる。それが毎日何千回もある。普通の人がそのようなことをすれば、大変な感染症にかかるだろうと言う医者も多い。抱擁する人の清潔さや健康状態とは無関係に、アンマはすべての人を抱擁するのだ。らい病患者や伝染性の皮膚病患者であっても、アンマは抱擁することをまったくいとわない。」
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