お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
『少人数制』Webサイト(ホームページ&ブログ)作成&実践塾[wordpress × Web集客・販売の実践](起業・独立・開業者向け)の2期生から、オンライン対応(ZOOM)対応することになり、そのための事前準備をお願いすることにしました。
背景
コロナウイルスの影響が依然として続いています。現状、ある程度落ち着いてきていますが、人工の多い都道府県では、2~3桁の新規感染者が発表されています。
1期生は東京で開催してきましたが、現状、最も感染者数の多いのは東京であり、2期生は東京開催を断念することにし、その代わりに、2期生の開催場所は埼玉県越谷市の中央市民会館をベースにすることにしました。
越谷市中央市民会館をベースに開催
越谷市 中央市民会館
越谷市中央市民会館を選んだ理由は、
- 私自身が越谷市民で近い、借りやすい
- コロナの影響で大人数のイベント開催が見送られ空室が多くなった(以前はほとんど空きが無くなかなか借りられなかった)
- バブル時代に建設されたようで、施設が立派で部屋も広く(20人~40人規模)、参加者同士の距離を取りやすい
です。この塾の参加者は(私を含め)最大3名ですので、部屋の広さからみて、十分なゆとりがあります。
会議室が18室あり、最も小さい会議室でもこの広さ
また、今年は同時にオンライン対応することにしました。
オンライン対応(ZOOM)について
コロナウイルスの影響が依然として続いているため、
- 自分自身の体調が優れない
- 同居の家族の体調が疑わしい
- 自分自身や同居の家族が身近に接している方がコロナウイルスに感染していた(子どもが通っている学校で集団感染が起きた)
などにより、急遽対面での塾に参加しにくい、積極的に人と接するのを控えたほうが良いケースが起こり得るかもしれません。
以上の事態を想定して、今回の塾はZOOMでも参加できるようにします。
私の方ではZOOM対応できる様々な機器をすでに持っていますが、参加者の方もZOOMで参加するための機器を事前準備していただくことになります。
オンライン対応(ZOOM)対応するための機器一覧
以下、ZOOM対応するために、参加者側で用意していただく機器一覧です。
[必須]- Webカメラ(内蔵or外付け) [外付けの場合:2~5千円程度]
- サブディスプレイ(モバイルディスプレイ) [1.5~3万円程度]
- ノートパソコンスタンド [2千円程度]
- モバイルディスプレイ スタンド [1千円程度]
以下、解説です。
Webカメラ(内蔵or外付け)
昨今のノートパソコンであれば、ディスプレイ上部にWebカメラが内蔵されています。
内蔵のWebカメラでも通信はできるのですが、
- ディスプレイの傾きがカメラ写りである程度固定されるため、丁度よい角度に調整しにくい(ディスプレイをもっと傾けたいが、Webカメラに自分がちゃんと映らなくなる、など。身長の高い方に起きやすいかと。)
- 内蔵のWebカメラは画質があまり良くないものもある
因みに、私のノートパソコンで内蔵のWebカメラと外付けのWebカメラでどの程度画質が異なるか実験してみました。
ノートパソコン内蔵のWebカメラ
外付けのWebカメラ(logicool C922n)
同じ条件での動作画像ですが、見ての通り明らかな画質の差があります。(外付けのWebカメラにはマイクも付いていますが、集音性能も優れています)
数時間やり取りする程度であれば、多少画質が荒く、音もこもっていても問題ないのですが、1日数時間、それを何日間も会話しながら進めるこの塾では、できるだけ画面が綺麗で、クリアな音声の方が進めやすいです。
logicool C922n
このWebカメラ(logicool C922n)は価格が1万円程度のハイエンドモデルですが、参加者側の方が使うのにはもっと低価格帯のWebカメラ-amazon等で2~5千円程度-でも十分だと思います。
ノートパソコン内蔵のWebカメラが十分な性能があれば良いですが、経験上、製造が古いパソコン、廉価版のノートパソコンは、ある程度の性能しかない印象を受けています。性能があまり良くない(画質が粗い、集光性能が低く画面が暗い)、などの場合は別途Webカメラを用意していただく提案をするかもしれません。
○参考リンク
サブディスプレイ(モバイルディスプレイ)
サブディスプレイとは、1台のパソコンで複数のディスプレイを併用するマルチディスプレイ用のディスプレイのことです。
会場開催の場合、
- プロジェクターで表示させた画面
- ノートパソコンの画面
の2画面で開催していました。
参加者の皆さんがプロジェクターで投影された画面を見ながら、自分のパソコン画面で作業する流れでした。
ZOOM開催する場合、プロジェクター画面に相当する画面をサブディスプレイとして各自用意していただく必要があります。(1画面でも出来なくはないですが、頻繁にウィンドウの切り替えが発生し、困難です)
ノートパソコンのサブディスプレイとしては、軽量で持ち運べるモバイルディスプレイを選ぶのが一般的です。
ノートパソコン+モバイルディスプレイの2画面
モバイルディスプレイは様々な製品があり、実売価格は1.5~3万円程度です。
モバイルディスプレイを選ぶときのポイントがありますので以下ご参考に。
モバイルディスプレイを選ぶときのポイント
- ノートパソコンと接続可能(HDMI等) ⇒ ノートパソコンの接続可能端子を確認してください。
- ノートパソコンの画面のとおおよそ同じサイズ ⇒ 理由:目線を左右にずらした時、違和感が少ない
- 解像度はフルHD 1920×1080で十分
- 視野角の広くIPS液晶 ⇒ 理由:視野角が狭いと画面の設置角度がシビアになるため、ある程度視野角が広いものが良い
- 画面は非光沢(ノングレア) ⇒ 理由:画面には非光沢と光沢があり光沢だと太陽光や蛍光灯の光の反射で画面見にくくなるため非光沢がおすすめ
私のノートパソコンのディスプレイサイズは12.1インチで、モバイルディスプレイは13.3インチですが、写真見てわかるように大体サイズが同じです。
塾では主に静止画を中心に扱うため、ゲームで求められるような高速な画面の応答速度は無くても問題ありません。また、画面の解像度はフルHD 1920×1080で十分です。最近では4K(3840*2160)対応のモバイルディスプレイもあるようですが、価格も高くなり(3万円程度)ます。
私自身もノートパソコン用のモバイルディスプレイを購入したのは2020年になってからです(それまではipadをサブディスプレイとして使っていました)。コロナの影響でディスプレイ需要が急増して多数の製品の在庫が無い中、いろいろ調べて購入しました。ノートパソコンのディスプレイより綺麗に写り、作業も快適になりました。
○ご参考
- 私が使っているディスプレイ-JAPANNEXT(ジャパンネクスト) JN-MD-133BFHDR USB-C接続 PCモニター [13.3型 /ワイド /フルHD(1920×1080)](楽天)
- 人気・高評価のモバイルディスプレイ一覧(amazon)
※塾の参加を検討していて、ウェブカメラやモバイルディスプレイについて良くわからない、という方は事前にご相談ください。
その他推奨の設備
その他にも推奨する設備があります。
ノートパソコンスタンド
ノートパソコンスタンドは、見ての通り、ノートパソコンを立てかける台座です。このスタンドを使うことで、首痛を予防する、未然に防ぐことができます。
ノートパソコンは、一般的にテーブルの上にそのまま置いて使いますが、短時間の作業なら大丈夫なのですが、数時間も作業が続くと、徐々に首が痛くなってくることがあります。なんだか首が痛い!仕事したいのに首が痛くて作業できない、みたいになりました。首に負担のかかる角度が続くため、この痛みがでるようです。この症状は、私も妻も経験しています。
ノートパソコンスタンドを使うことによりディスプレイの位置が高くなるため、首痛を未然に防ぐことができます。私はスタンドを使うようになってからは首痛の症状が無くなりました。
定点で撮影して比較してみると、スタンドを使った方が首が立ち、上半身も自然と立ってくるのがわかります。(見た目ではわずかな違いですが、体感では見た目の角度以上の差を感じます。)
この塾では、ノートパソコンの作業時間が長いので、ノートパソコンスタンドの推奨しています。
ノートパソコンスタンドを選ぶポイント
我が家には、ノートパソコンスタンドが2個あります。
左側の白いものが最初に購入したものなのですが、使ってみてわかったのが、足がハの字に広がっていてかなり場所をとる、ということです。
会議室の細長いテーブルや、奥行きのあまりない机では、手前にノートなど置くと、足がガタッとテーブルから落ちてしまいます。
これは使いにくい、ということで次に購入したのが、これです。
足が広がらず、しかも小さく収納でき、現在私がメインで使っているスタンドです。
手前にノート等を置いても、全然大丈夫です。傾きも多段階で変更できます。
現在上記のスタンドは在庫切れとなっていますが、類似のスタンドは多数あり、amazon等で2千円程度で購入できます。
このスタンドは本当におすすめです。首が痛くなる前に、ぜひご利用ください☆
○ご参考
モバイルディスプレイ スタンド
これではちょっと見にくい・・・
ノートパソコンスタンドを使うと、モバイルディスプレイも高さを合わせたくなります。
そんな時、スマホやタブレットスタンドを、ディスプレイスタンドとして活用する方法があります。
これで見やすくなりました。
見ての通り、スタンド幅がそれほど無いため、ある程度バランスと考えて設置することになりますが、作業中はディスプレイをほとんど触りませんので、これでも問題ありません。
このスタンドは小さく折り畳め、スタンドの足を後ろ側に伸ばせるため、バランスが安定しやすいです。
ただ、伸縮部分がそれほど強くないため、ディスプレイが乗った状態で上から少し押すと、下に下がってしまいます(そのため、私はテープで固定してます)
このスタンドは1000円程度で購入できます。
○ご参考
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