お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
All-in-One WP Migrationでサーバー引越し作業をしていたら、引越し先のWordpressのインポートで「データベースの復元中0%」から全く進まない現象が起きました。最終的に解決できましたので、記載しておきます。
別の記事で記載したサーバー引越し作業中にこの現象が起きました。起きた流れを以下に記載します。
- エックスサーバーの簡単インストールでWordpressをインストールし、「All-in-One WP Migration」をインストール(有料版)
- 引越し元のさくらサーバーのWordpressにインストール済みの「All-in-One WP Migration」からデータをファイルでエクスポート
- 引越し先のエックスサーバー側のWordpressの「All-in-One WP Migration」から、先程エクスポートしたデータをインポート(ここまでは大丈夫)
- エックスサーバー上での動作確認後、再度、エックスサーバー側のWordpressでデータをインポートしたところ「データベースの復元中0%」から全くインポートが進まない現象が発生
以上の流れです。
このデータベースの復元中0%から進まない現象、ネットで調べてみると同様の現象が発生したケースが紹介されていて、そのブログでは違う引越しプラグインで解決した内容が記載されていました↓
ただ、私はまた別のプラグイン使うと、そのプラグインの操作を覚えるなど発生するため、なんとかAll-in-One WP Migrationで移行できないかな、と考えたところ、ふと思いついたことがあります。
真っ皿なWordpressはほとんどデータが入っていないが、一度インポートしたWordpressにはものすごいたくさんデータが格納された状態からインポートすることになり、それが原因では?
さくらサーバーのWordpressでエクスポートしたデータは、5年以上運営しているサイトのデータのため、
- ファイルサイズ 1.44GB
- ブログ投稿数 約300
- 固定ページ数 約140
でした。
そこで、エックスサーバー側のWordpressにログインして、
- ブログ投稿 ⇒ 全削除
- 固定ページ ⇒ 全削除
- プラグイン ⇒ All-in-One WP Migration 以外は全停止
以上をして、再度、All-in-One WP Migrationでインポートしたところ、無事、インポートを完了できました!
今までAll-in-One WP Migrationを使っていて引っかかったのは今回が初めてでした。今回の件から、インポート側のWordpressのデータ量が多いとインポートが完了できないケースがあることがわかりました。もし、同様の件でお悩みの方は、ぜひインポート側のデータを軽量化してみてください。
もし、これでもうまく行かなければ、他の引越しプラグインの検討が必要かもしれません。