お知らせ [2024/10/29]
私も最初はわからなかったのですが、10年以上、何十人も様々な起業者・開業者と関わる中で徐々に成功する起業者と失敗する起業者の”違い・傾向”が見えてきました。このページでは、その内容を『起業・開業あるある集』として30個以上の内容をまとめました。
この内容は、もう何年も前からずっと書きたいと思っていました。理由は私も含めた様々な起業された方々が、起業してパートナーもしくは夫婦の関係性でかなり悩まされたり・荒れている状況を見てきたからです。
既にご結婚されている方はこの記事はあんまり役立たないかもしれませんが、未婚で起業する予定の方はぜひ真剣に読んでもらえればと思います。
結論
結論としては
「現在、未婚で起業する予定の方は、結婚するのは事業が軌道にのってからがおすすめ」
ということなのですが、その理由を以下に記載します。
起業・開業して不仲・別れ・別居・離婚となる場合がある
私なりに、様々な起業者や成功者と呼ばれる方を見てきましたが、起業・開業して不仲・別れ・別居・離婚を経験されているケースが少なくないです。
仕事のことは外見からも多少わかりますが、夫婦間やパートナーとの状況に関してはプライベートな事なので、外からあんまりわからないです。表に別居・離婚等が出たときは、もう限界点というか臨界点を超えたときです。
様々な起業者の夫婦を見る中で気づいたのは、「起業して事業が軌道にのって人生の方向性が明確になってから出会って結婚した夫婦は割と良い関係を築けている方が圧倒的に多い」ことです。
起業とパートナーとの不和
実際に複数人にあった傾向として「会社勤め時代に出会った方と結婚したが起業してから不仲・別居・離婚する」ケースがあります。
こうなる原因として、
- 起業した方が短期間で変化し、そもそも相手と噛み合わなくなった
- 人生の方向性の違いが鮮明になった
などかなと感じています。
結婚(もしくは相手と付き合う)ということは、ある程度意識レベルが同じです。そうだから話も合うしお互いに長い時間を一緒に過ごせるのです。
片方が起業すると言い始めた場合、起業者は大きな意識の変革が求められます。努力して様々取り組んで変革して事業が軌道にのっているころには、昔は話が合った相手と会話が噛み合わなくなることがあるのです。
この場合、お付き合いであれば相手と別れる可能性が高いですが、結婚やさらに子どもがいるとちょっと難しくなってきます。
子どもなしでの離婚だけなら、基本夫婦間の事ですが、子どもがいると話が難しくなってくる傾向あります。
本当は別れたいけど、子どもがいるから別居したり仮面夫婦のようにして戸籍上は家族としての体裁を維持する道を選ばれる方もいます。
どうして、起業して事業が軌道にのってからだとうまく行きやすいの?
まず「起業して事業が軌道にのせる」というのは、人間的な変革やチャレンジを得て至ることが多いです。
事業が軌道にのった頃には起業者が様々なことを乗り越えて力強くなっている方も多いです。また、自分はこういう方向性で行く、というのも明確になっています。その時に出会ったは相手はあらゆる面での一致度が高い可能性大です。
以上が、
「現在、未婚で起業する予定の方は、結婚するのは事業が軌道にのってからがおすすめ」
と記載した理由です。
最後に
いままで書いたことはあくまで傾向ですが、相手の方が元々依存心が強く自立ができていない方だったり、人間的・精神的に不安定な傾向があると、本当に大変ですので、パートナーを選ばれるならよくよくの検討をおすすめします。
また、事業で成功されている方の中には、そもそも結婚していない、パートナーもいない方もいます。その場合、パートナーや家族のことで時間を使わないため100%近くビジネスに注力できている印象です。
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