パラマハンサ・ヴィシュワナンダ来日＠東京（ダルシャン & サットサング）2018年10月22日,23日,24日

2020年8月23日

2018年10月22日,23日,24日に、パラマハンサ・ヴィシュワナンダ氏が来日されます。

以下、公式HPより抜粋です。

パラマハンサ・ヴィシュワナンダは、モーリシャス島出身の、神実現を果たした霊的なマスターであり、献身の道、バクティ・マルガの創始者です。
彼は自らの人生と仕事は全て、人々が文化、宗教、性別、年齢の境界を超え、彼らのハートを開いて、全てに浸透する神の永遠の愛に気づき、それを受け入れることに捧げています。そして人々にこの愛を目覚めさせるための、限りないインスピレーションを与えています。彼は私たちに生まれつき備わった、日々の生活の中でこの愛を経験する能力を目覚めさせる知恵と道具を、私たちに提供します。彼は神の愛の持つ、全てを変容させる力の生きた模範です。

夫婦でアートマクリヤヨーガLevel1を実践するようになって、約半年経ちました。

強力な効能、即効性にいつも夫婦で驚かされます。このヨーガは心が整うという次元を超えていて、まるで体を構成する細胞の原子一つ一つに喜びが吹き込まれるかのようです。妻もこのヨーガのおかげで、エネルギーの通りが良くなった、と話しています。

穏やかでいる、優しくある、というのは思考レベルでそうしよう、と思ってもなかなかできません。それは、感情が大きく揺れている時に、落ち着けと自分自身に言い聞かせても落ち着かないようなものです。

人間は、肉体・心・魂で構成される、と言われています。肉体や心に働きかけるものは現代は様々ありますが、魂の領域のものはそれほど普及していないように感じます。

鈍重な人にはほとんど理解されないことであるが、人間のからだは、六つの脊髄中枢という六人の諸侯を従えた、頭蓋の王座に君臨する魂という皇帝によって統治されている一つの王国のようなものである。[出典：あるヨギの自叙伝 P250]

アートマクリヤヨーガは、魂の領域から至る技法と言えるでしょう。私自身も実践するまで、内側から深く満たされるような、なんとも表現し難い状態になったことがなかったからです。

今、人々が求めているのは実感です。どれだけ素晴らしい話も、聞いているだけではまるで遠くの出来事です。自分自身で体験して味わってこそ、それがどういうものか、真に理解できるからです。

今回、アートマクリヤヨーガを世界に伝えているパラマハンサ・ヴィシュワナンダ氏が来日されます。実は私はyoutube等では拝見していても、直接お会いしたことがなく、今回の来日をとても楽しみにしています。

そして内容も、とてもユニークです。

初日の１０月２２日（月）１４：００～１６：３０は、青山圭秀（あおやま　まさひで）さんと藤田一照（ふじた　いっしょう）さんとのトークイベントがあります。青山圭秀さんは、サティヤ・サイババの本の監修をされたりインドのヒンドゥー教義に深い認識を持たれている方ですが、藤田一照さんは、曹洞宗国際センター所長という立場で、国境を超えてて禅を普及されている方です。

藤田一照（ふじた・いっしょう）
1954年、愛媛県生まれ
灘高校から東京大学教育学部教育心理学科を経て、大学院で発達心理学を専攻。
院生時代に坐禅に出会い深く傾倒。28歳で博士課程を中退し禅道場に入山、29歳で得度。
33歳で渡米。以来17年半にわたってマサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導する。

2005年に帰国し現在も、坐禅の研究・指導にあたっている。2010年より曹洞宗国際センター所長。Starbucks、Facebook、Salesforceなど、アメリカの大手企業でも坐禅を指導する。[出典：藤田一照公式ページ]

仏教とヒンドゥー教の垣根を超え、どのようなトーク内容になるのか、とても興味があります。

１０月２３，２４日は、ダルシャン（パラマハンサ・ヴィシュワナンダから与えられる個人的な祝福）があります。

ダルシャンという言葉は、サンスクリット語の「ダルシュ」から来ており、「見ること」神を「垣間見る」ことを意味します。神実現を果たしたマスターから、個人的に祝福を受けることは、人間が受け取ることのできる最大のギフトです。
パラマハンサ・ヴィシュワナンダが世界中でダルシャンを与える目的は、全ての人の内側に存在する無条件の愛と光を目覚めさせることです。私たちは、自分の中にある宝物に気づき、それを他の人たちと分かちあえるようになります。[出典：http://bhaktimarga.jp/2018-darshan/]

以下、ロシアで開催されたダルシャンの様子のyoutubeがありましたので、ご参考に。