「ビジョンをハートで描く」ワークショップ
全体の紹介(動画)
このワークショップ全体の流れを下記動画で紹介しています。
ハートとは?
ハートとは何でしょうか?
ここで言っているハートとは、一人ひとりの胸の内側に宿る真我のことです。
「ハート・真我」については下記ブログでより詳しく記載しています。
このワークショップを作られるまで
「一体どうやったら、その人自身に内在するハートからのメッセージを受け取れるだろうか?」
このことと長い期間向き合って、試行錯誤して、形になったシンプルなワークショップです。
元々は
「起業者・開業者」のために作成
元々は「起業者・開業者」のためにこのワークショップを作成しました。その方自身がどういう方向性で事業を進めていくか?は非常に重要だからです。
実際のところ、最初は僅かな違いでも数年経過すると目に見えて大きな違いになっていきます。正直、ゼロから起業するのはなかなか大変です。上手く行かないことも度々起こるかもしれません。これからどうしようかな、と人生の方向性を迷うこともあるかもしれません。
その度に、この絵を見返して、自分自身の進む道を再確認してほしいと願っています。
ハートを人生の道標にするとどうなる?
- 今よりも”自分らしさ・潜在能力”を発揮できる仕事
- 今よりも健康な身体
- 今よりも調和のとれた人生
- 今よりも平和な人生
- 今よりも霊的な成長
また、その過程の中で、
- 自分自身の成長の妨げとなっている課題の克服
- 自己浄化(肉体・精神・霊的浄化)
なども同時に起きると思います。
参加者のビジョン・感想
『はたして自分にビジョンが沸いてくるのだろうか。。。』と不安と期待を持って参加しましたが、田尻さんの誘導瞑想はとても心地良く、自分が思っていたよりもスムーズにビジョンが沸いて来たので面白かったです。体が勝手に絵を選んで、勝手に描いてくれた感じでした。また描いていく順番も考察すると興味深いと思いました。(J・Sさん)
自分の内側から感じる時間がとても良かったです。 自分で受けるのは久しぶりだったのもあり、以前より感じられること、宇宙まで広がっていく感覚が力強くイメージできました。いつも見ることで、どんどん自分の中に入れて行動していこうと思います。 皆さんとシェアできたのも、とても素晴らしかったです。 ありがとうございました。(C・Hさん)
最初は、ビジョンが浮かぶのだろうか、何か描けるのだろうと、何も分からずでしたが、浮かんだことが出てきて良かったです。皆さんの絵もシェアしてくださり、素敵でした!有り難うございます。(S・Tさん)
意外とすんなりとイメージを表現できた事に驚きました。ひと目でイメージと言葉で自分のビジョンと、そのための行動を確認することができるので、目に付くところに貼っておくと迷いや無駄な時間が減るような気がします。最初の瞑想?は途中まではいい感じだったのですが、集中力が切れてしまいました。(Y・Sさん)
対象者
元々は起業者を中心に提供をしてきたのですが、過去取り組んでいただいた方を見る中で、(このワークショップの参加だけでも)明らかに人生がシフトしている方もいて、当初考えていた以上の可能性があることに気づきました。
- これから起業・開業する方
- 既に事業者・経営者の方
はもちろんのこと、
- 今人生の分岐点にいる方
- 今後の人生をどうしようか迷っている方
- 魂の水準で生きていく方
- なんとなく取り組みたいと感じた方
など、様々な状況の方にも実感してもらえる可能性があると思っています。
事前準備
このワークショップを進めるにあたり、準備するものがあります。
- 白い紙(画用紙など)
- 色ペン
- リラックスして座れる環境と状態
それぞれについて、解説します。
白い画用紙を2~3枚用意します。(基本1枚でOKですが、書き直したい時のために)
画用紙サイズは
- A3(297mm×420mm)
- B3(364mm×515mm)
程度を目安に選んでみてください。
私自身も複数枚を試しましたが、大きめの画用紙がおすすめです。紙が小さいと書いてる途中に端が詰まって描けなくなることがありました。
画用紙は、文房具店やホームセンターでも販売されています。
色があるペンは様々な種類があります。それぞれの特徴も列挙しておきます。
色鉛筆
色鉛筆で絵を描くと、割と色が薄い絵になります。ペン先が細いので、繊細な絵を描けます。また、鉛筆の形状自体が多くの方が使い慣れているため、扱い易いです。
クレヨン・クレパス
子供(幼児)がいる家であればほぼ家にあるのがクレヨンやクレパス。
この画材で絵を描くと、発色が強いため、コントラストがはっきりとした力強い絵になります。
クレヨンとクレパスは多少違いますので気になる方は次の動画をご参考に。
- (Youtube)「クレヨン」と「パス」の違いって何?
ソフト パステル
パステルは、色付きのチョークのような画材です。
発色が淡く、書いた部分を指で伸ばすことができ、グラデーションのあるフワッとした優しい絵を描けます。
色鉛筆より線は太めになります。注意点として、書いているときに粉がでます、描き終わった後も粉でますので、余分な粉を下に落とす必要があります。他の画材よりもちょっと手間増えますが、パステルは魅力あります。
下記動画をご参考に。
上記の画材は、100円ショップ等でも販売している店舗があるようです。また、色数ですが特にこだわりが無ければ、基本色と呼ばれる12色あれば大丈夫です。
いろいろ試した結果、このハートで描く絵の画材としてはパステルがおすすめです。
使い慣れていない画材を使う場合は、事前に試し書きしてみましょう!
- リラックスできる静かな環境
- 楽に座り、背骨を可能な限り直立(まっすぐ)させる
- 精神的にリラックスして安定している
静かでリラックスできる環境の方が、ハートに集中すやすいです。周囲の音が大きいと集中が難しくなります。
座る方法は、”椅子に座る”でも”何らかの坐法(正座・達人座・蓮華座など)”でも、どちらでも構いません。大事なのは座ったときに痛みが無いこと、背骨から頭にかけて可能な限りまっすぐすることです。エネルギーの流れが良くなるからです。
また、精神的にリラックス(安定)していることが非常に大事です。イライラしたり、感情的になっている状態ではハートを感じるのが難しいからです。
Q&A
まず最初の段階として、
①自分自身の胸の内側に真我・神我・アートマが宿っているという理解
②自分が自分自身のハートに繋がろうとする強い意志を持つ
以上の点が非常に重要です。詳しくは、下記の記事でご確認ください。
そして、少しレベルが高くなってきますが、
- ハートへの信頼
- ハートへの明け渡し
も大事な内容です。”信頼”という言葉はわかりやすいと思いますので、”明け渡し”について少し説明したいと思います。
ここで言う”明け渡し”とは、
- 「自分自身の頭にある過去の記憶と経験の蓄積による考え」を脇にどけて、ハートの導きを受け入れようとすること
です。「頭の中を空っぽにしてハートを受け入れる」と言い換えることもできるかもしれません。
ぜひ、この意気込みでチャレンジしてみてください☆
お知らせ
2024年から春からリニューアルしました!
このワークショップは2020年頃?に作成し、複数回を対面やZOOMで開催していましたが、そんなに開催しませんでした。
「もっと気軽に実践してみてほしい」との思いもあり、2024年からは「事前に録音した誘導瞑想の音源」を用意しましたので、ご自身のタイミングで実践してもらえるようにしました!
これにより、
- 「良い精神状態」
- 「静かな時間帯」
- 「体調の良い時」
など、良い条件が揃った時に実践できます。
また、何度も再生できる音源ですので「ハートから何も湧いてこなかったらどうしよう」というプレッシャーも軽減できると思ってます。
料金
リニューアルに伴い、当面は下記内容に協力していただける方は無料にしたいと思ってます。
- 「描いたビジョンの絵」を撮影し、写真で送付していただける方
- 「実践した感想」を送っていただける方
- 「描いたビジョンの絵」を撮影し、写真で送付していただける方
- 「実践した感想」を送っていただける方
のシェアを随時募集しています!
上記内容は面倒、という方は3000円で実践してみて
料金
描けたよ!という方へ
ハートで描いたビジョンの絵はできるだけ見る機会を作るのがおすすめです!
絵をカメラで撮影して、データ化すると様々なシーンで使えます☆
- 部屋に飾る(作業机の近くなど)
- スマホの壁紙
スマートフォンは、日常的に触る頻度が高いので、スマホの壁紙にするとビジョンの絵を高頻度で見ることになるので、思い出させる効果がかなりあると実感しています。
最後に
ハートからのビジョン、メッセージは変わっていきます。
個人的経験では、誠実に取り組んで数年経過すると以前描いたビジョンがしっくりこなくなりました。
取り組んできたプロジェクトが終えたり、大きな切り替わり時期を迎えたタイミングで起きると思います。
その場合は、再度ハートに集中してビジョンを絵として描いてみることをおすすめします☆
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