映画『ホビット 思いがけない冒険』に違和感

昨日、ひさびさに映画が見たいなーと自宅近くのゲオに行って映画を借りてきました。
 
その映画は『ホビット 思いがけない冒険』
 
その昔に見た、ロードオブザリングの映像と世界感が好きで、ひさびさにその系列の映画を見てたいな、と思ったのです。
 
最初の数十分を見て感じたのが、「なんでこの人たち、こんなに戦っているんだろう?」
 
非常にザックリとしたストーリは、竜に奪われたドワーフの王国や財宝を命がけで奪い返すという話。
 
なんだかその動機があまりに唯物的すぎて非常にビックリしました。
 
 
また、基本的な発想が「戦って欲しいものを得る」なので、このような映画を子どもに見せたら、まるで「得たい結果を得るには戦わなければいけない」という平和ではない発想が刷り込まれてしまうのではないか、と感じました。
 
戦いは敗者を生み、敗者の感じる恨みは、お互いが死ぬまで続く負のスパイラル。
 
戦うというマインドは、まるでいばらの道。
 
戦いは、得たい結果を得る数ある在り方の中でも、難易度が高く、多くの軋轢を生み出します。
 
 
≪「目には目を」では世界が盲目になるだけだ。≫ と言われたマハトマ・ガンジーの名言が思い起こされます。
 
 
 
溢れんばかりの財宝を持ったときの感情を、それが無くとも自分の中に見出せるようになれば、これからの世界も大きく変わっていくのかもしれません。
 
私にとっては、『ホビット 思いがけない冒険』はそのことを思い出させる映画となりました。
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